2012-07-26 第180回国会 参議院 社会保障と税の一体改革に関する特別委員会 第8号
○参考人(結城康博君) 私も自治体の福祉事務所で高齢者福祉課に勤めた経験がございますが、先ほど申し上げましたようにやはりケースワーク機能、ソーシャルワーク機能の強化ですね。 確かに、不正受給している人はいます。でも、その人や親族の人にかかわって、電話を掛けて何度も納得してもらう時間がないんですね、ケースワーカー。百件持っていて、皆さん、普通に考えて三か月に一回ぐらいしか会えないですよね。
○参考人(結城康博君) 私も自治体の福祉事務所で高齢者福祉課に勤めた経験がございますが、先ほど申し上げましたようにやはりケースワーク機能、ソーシャルワーク機能の強化ですね。 確かに、不正受給している人はいます。でも、その人や親族の人にかかわって、電話を掛けて何度も納得してもらう時間がないんですね、ケースワーカー。百件持っていて、皆さん、普通に考えて三か月に一回ぐらいしか会えないですよね。
隆一君 出席政府委員 厚生政務次官 鈴木 俊一君 委員外の出席者 参 考 人 (大阪府守口市 長 全国市長会社会 文教分科会委員 長) 喜多 洋三君 参 考 人 (大阪府枚方市 役所福祉保健部 兼高齢者福祉課
ずっと二十年以上厚生省からの出向課長が高齢者福祉課の課長として責任を持ってその行政に携わっているわけですよね。これを見るだけで起こるべくして起こった問題じゃないかと、私たちはその状態を知ったときすぐ思いましたよ。 今これが山形県にも飛び火しているという表現で報道はされておりますけれども、ここの障害福祉課長も厚生省からの出向課長です。
各都道府県でどこがそれをやっているかというと、高齢者福祉課、高齢福祉課というところです。そこは特別養護老人ホームなどの仕事をしているところであります。となりますと、その方々は、それまでだって物すごい忙しいところに突然こんなものも入ってきてしまった、それで大変な問題が起きているということで、大変お忙しいんだと思います。という回答で、まず第一問。
例えば、これは東京のある区役所の中での「高齢者のための事業」というこれはリーフレットでございますけれども、それを見ておりましても、非常にたくさん心遣いのあるサービスのリストでございますけれども、担当窓口というのがまず社会保険事務所、国民年金課、税務署、税務課、高齢者福祉課、都住宅局、住宅推進課、高齢者センター、区社会福祉協議会、職業安定所、高齢者センター、都労働経済局、各授産場、高齢者事業団、保健課